近視進行抑制点眼薬治療
- 二宮眼科
- 5月12日
- 読了時間: 2分
更新日:5月22日
近視進行抑制点眼薬治療
概要(2026年6月から選定療養になります)
近視進行抑制治療薬として日本で初承認されたリジュセア®ミニ点眼液0.025%よる治療を開始しました。
近視進行抑制効果としては、臨床試験において、点眼を行わない場合に比べて、小児の屈折値の進行や、眼軸長の伸びを抑制することが確認されました。
この事より近視の進行を緩やかにするとこが期待されます。
主な副作用として羞明(まぶしさ)があります。
本治療は、近視の進行を抑えることを目的としていますが、完全に近視の進行を止めることはできません。また、この治療は視力を回復させるものではありませんので、その点をご理解ください。近視の程度に応じて眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
治療に用いる薬剤
・名称 :リジュセア®ミニ点眼液0.025%
対象
・5歳~12歳で軽度~中等度近視の方。
・数年間(最低2年間、推奨3年間)3ヶ月ごとの定期的な通院が可能な方。
治療スケジュール・費用
初診(保険診療)時に視力検査、調節麻痺下での屈折検査、眼疾患の有無について精密検査を行い、治療の適応かを判断させていただきます。この検査には約1時間程度かかりますので、受付終了の30分前までにご来院ください。また検査後は数時間目がぼやけますので、何も予定がない日にご来院ください。 ※この時は点眼の処方はできません。 |
令和8年6月の診療報酬改定に伴い、選定療養の対象となります。
リジュセアミニの薬品代は自己負担ですが、それにまつわる屈折検査や眼鏡作成のための検査や診察は、 健康保険を使うことができるようになります。
〈令和8年6月1日より〉
治療スケジュール | 自費分:薬代(税込) |
治療開始初回 | 点眼薬費用(4.400円/1箱30日分) |
2回目(初回から1ヶ月後) | 点眼薬費用(13,200円/3箱90日分) |
3回目以降(3ヶ月毎) | 点眼薬費用(13,200円/3箱90日分) |
注)
リジュセア®ミニ点眼液0.025%の薬代は自由診療です。
なお、副作用等で治療を中止した場合でも、一旦処方した点眼薬については原則、返品・返金に応じることはできない旨、あらかじめご了承ください。